rikorikoのシエスタ

のほほんと思ったコトを書いてゐます

交通トラブル~ブチ切れ老人に煽られた~

最近ニュースでよく耳にする 「交通トラブル」

私も、この春、遭遇しました。

 

川沿いの桜が綺麗だったので、

あまり通ったことのない細い橋を

車で渡っていた時の事。

土手に差し掛かった時に、

左から、自転車に乗ったお年寄りが、

結構なスピードで横切ろうとしておりました。

危ないと思ったので、

一時停止の標識はこちら側にはなかったのですが、

ブレーキを踏みました。

寸でのところで自転車は止まってくれましたが、

 

バックミラーで後ろを見ると、

1台も無かったはず車が、

いつの間にか、接近していました。

 

細い橋なのに、

結構なスピードで車間距離を詰められていて、

危ないとは思ったのですが、

その時は、

取敢えず ぶつからずに済んで良かった。

と思い、

普通に走行していたら、

 

「何か後ろの車、近くない?」

と助手席の友人に言われ、

私も、気持ち悪いなぁとは思いながらも、

そのまま何百メートルか走りました。

 

信号で初めて止まった時に、

その車から、お爺さんが降りてきて、

運転席の窓を、コンコンと叩くので、

イヤな予感はあったのですが、

仕方なく窓ガラスを下げました。

その時、

 

「何であそこでブレーキ踏んだんだ?

 交通ルール知らないなら

 運転なんてするなーーっ!(怒)」

 

と、いきなり怒鳴られました。

 

私は、

ただ呆然として、

咄嗟に言葉が出ませんでした。

 

言うだけ言うと、

その爺さんは車に乗り込み

私の車を追い越して、

猛スピードで去っていきました。

 

・・・?

何で私が怒鳴られなくちゃならないの?

 

猛烈な怒りがこみ上げてきて、

 

「くっそーー!あのジジイ!

 警察に突き出してやる!」

(お下品な表現がありますこと、お詫び申し上げますm(__)m )

 

猛然とその車・・軽トラを追いかけました。

結構な距離を走ると、

とある銀行の駐車場に入って行きました。

 

私も、友人を助手席に残したまま

店内に入り、

衆人の目が気になるな~ とは思いながらも、

そのお爺さんに文句を言うつもりで、

ちょっと怖いけど、追いかけました。

 

しかし、

その爺さんは、

すたすたと奥の方のローンコーナーに入ってしまい

パーテーションの中で見えなくなってしまいました。

 

振り上げた拳を下すしかない私は、

そこに並んでいた

「定期預金申込書」のパンフを手に取り、

何事もなかったように、

銀行員の皆さんの

「有難うございました~」

の、のどかな声に見送られ、

店を後にしたのでした。

 

・・・

 

それでも、

腹の虫は収まらず、

車のナンバーを控えて、

写真も撮って、

腹いせに 、

わざわざガムを噛んで、

それを

ホイールにべったりくっ付けてきました。

(これは犯罪です。真似しないで下さい。ワタクシも二度と致しません。)

 

車に戻って、事の顛末を友人に話すと、

「ブチ切れ老人って言うんだよ。

 ああいうのに関わっちゃだめだよ!

 バカだね!」

と窘められたのでした。

 

家に帰ってからも、

暫く怒りが収まらなかったのですが、

 

あれから時間もたった今となっては

比較的冷静に思い返すことができます。

 

「ローン」と言う文字が妙に心に引っかかり、

何となく、

わびしい様な

切ない様な

・・・

あの爺さんだって必死で生きているのだ!

 

この国の有り様がいけないのだ!

みんなストレスを抱えて、張り裂けそうなのだ!

こんな格差社会に誰がした?

老後破産は他人事ではないのだ!

(あの爺さんが老後破産してるかは知りません。勝手な妄想です)

 

などと、

しまいには、

社会問題に心を痛める

アラフィフ主婦なのでありました。